あまりメジャーな山じゃないから静かな山行になるかと思ったら初狩では学生たちが読図山行で、たくさん来てました。
　初狩から上り始めて最初の分岐点で、平常コースと冒険コースがありけんきゃくな私たちは、もちろん冒険コースへ進みます。天気は曇りですが、梅雨のジトっとした暑い熱気で体から湯気を出しながら歩く。二つ目の分岐点で、のんびりと女坂を進む。
　山頂には1０時半くらいについてしまい1時間の休憩。山頂では、置き去りにされた犬が「おなかがすいたよ〜」と目で訴えていて、心やさしいＹさんとＭさんが昼飯をわけてやってました。展望は、ガスでほとんど見えませんでしたが、かなり開けていて天気がよければ、最高の写真スポットになること請け合いですね。でも、この展望の良さは、人為的に、周辺の木を伐採してしまったと言う事ですね…
　禾生の下りは、鳥の声を聞きながら、あっという間でした。新宿には3時くらいについてしまいました。

　今回、私　栗谷川が初リーダーとして任せていただきましたが一つ反省すべき点は、コースタイムを良く把握して集合時間をもっと遅くすべきでしたね。これからも、何回もリーダーを経験して覚えていきたいと思います。皆さんありがとうございました。

記：栗谷川