長瀞自然のみちふれあいハイキング報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者(視障)
3名
健常者
15名
1
平成17年11月20日 長瀞自然のみち 合計 26名 会員外 障害者
3名
健常者
5名
  コースタイム:長瀞駅(11:10)…長瀞オートキャンプ場(11:40,13:00)…上長瀞駅(14:50) 天候:快晴

 長瀞駅に降り立ち、車で来たKさんたち、そして小川町方面から来たSさん親子と合流し、踏切を渡って北桜道を歩き始める。早速、柿の木にヒヨドリやメジロが姿を現す。道路を隔てた反対側には、ヒッヒッヒッと鳴くジョウビタキが見つかり、フィールドスコープに姿を入れて、数人の方に見ていただく。
 長い門の家を通り過ぎ、右手の細い道を曲がると、金石水管橋だ。ここは、今日一番のビューポイント。橋の上から荒川の流れと紅葉を楽しむ。橋の下をライン下りの舟が通り過ぎていった。

 橋を渡った所にある長瀞オートキャンプ場で昼食にする。紅葉が美しく、色とりどりの落ち葉の絨毯の上に座り、持ってきた昼食を食べる。鶏の唐揚げを持ってきてくれたMさんが、みなさんに振る舞ってくれた。
 木々の枝を、エナガ、シジュウカラ、コゲラなどが飛び交っている。河原に下りると、ライン下りの舟が流れていった。キセキレイがチチンチチンと鳴きながら舞っている。クレソンを見つけたKさんに教えていただき、クレソンの収穫を楽しむ。

 キャンプ場からは、細い道を歩きながら、暖かな陽射しを楽しむ。車道に出て少し行くと、長瀞自然のみちに入っていく。紅葉が美しく、右の崖下には、荒川と石畳がよく見える。途中の崖で、岩登りのまねごとをしたりしながら、日だまりの中をゆっくりと歩く。

 自然のみちを抜け、車道の脇の歩道を歩く。小さな川を渡るところで右手に曲がり、民家の軒先にぶら下げられた柿などを楽しみながら、親鼻橋を渡り、車の通りの少ない道を通って、最後は道のないところを歩いて上長瀞駅の脇にある踏切に出た。
 上長瀞駅で解散となるが、タイミング良く秩父方面から蒸気機関車が走ってきた。ラッキーな出会いを楽しみ、反対方面に帰るSさん親子を見送る。Yちゃんとは、再来週の陣馬山での再会を約束する。
 帰りの電車は、みんな疲れが出て、爆睡状態で池袋に着いた。

記:網干

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