大山(清掃登山)山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
3名
健常者
12名
1
平成18年12月10日 大山 合計 15名 会員外 障害者
0名
健常者
0名
  コースタイム:ヤビツ峠(10:15)…大山(12:05,13:05)…見晴台(14:30,14:40)…
         日向薬師(16:20)
天候:
曇り

 今日は、大山のごみ拾い登山だ。ガスに包まれたヤビツ峠を10時15分に出発。小さなごみしか落ちていないが、軍手をつけ、トングで広いながら登っていく。丸太で土止めをした階段を登っていく。なかなかの急登だ。ごみを拾うだけではもったいないので、目の前に現れたエナガやヤマガラ、ヒガラなどの野鳥を楽しみながら登っていく。

 あまりごみがないように感じたが、Kさんの袋には空き缶がいっぱいだった。登山道を外れたところにたくさん落ちていたそうだ。人目に付かないところに捨てる、非常に悪質な人がいるようだ。

 ケーブルから登るルートと合流すると、さらに急になるが、すぐに山頂に飛び出した。山頂で昼食にする。トイレに行くと、途中でたくさんのごみを見つけた。ビニールのごみだけでなく、空き缶や瓶の破片もある。人が集まる山頂だけにごみも多いと思うが、悪質で困ったものだ。昼食後、みんなで拾ってから下山にかかる。

 下山路もかなりごみがあり、ひどいところは、スーパーからもらうゴミ袋に空き缶をたくさん入れて、土の中に埋めてあるところがあった。Hさんが先頭になり、拾い集める。一升瓶も落ちていたようだ。

 見晴台の手前の展望の良い休憩地からは、時間がかなりオーバーしてきたのでごみ拾いは止め、下山に専念する。見晴台からは、東京都心の高層ビル群などがとてもよく見えた。さらに下ると、江ノ島などの見えるところもあった。

 車道を横切る近道を通り、さらに車道に出たところから日向薬師に向けて下った。途中で、安い野菜やみかんを買ってバス停に着くと、大きなゴミ箱があり、そこにごみを捨てさせてもらった。バスもすぐに出発して伊勢原駅に向かった。

記:網干

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