第2回自然と親しむ子ども山登り教室(陣馬山)山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
5名
健常者
12名
1
平成20年4月20日 陣馬山 合計 19名 会員外
(賛助員含む)
障害者
0名
健常者
2名
  コースタイム:和田(9:50)…登山口(10:05)…陣馬山(11:30-12:25)…
         矢の音(13:55-14:00)…与瀬神社(15:25-15:35)…相模湖駅(15:50)
天候:
曇り一時雨

 今日は、「第2回自然と親しむ子ども山登り教室」の第1回目、陣馬山登山だ。天気は曇っているが、時折日もさしまずまずの天気だ。高尾駅でJRに乗り換えたが、電車は満員だ。藤野駅でもかなりの人が降り、予定のバスは満員で入りきれないため、臨時のバスが出てくれた。全員、ゆったり座って終点で下車する。ここでトイレを済ませ、自己紹介をし、予定コースを説明する。体操は、別動隊で参加のTちゃんだ。ちょっと短めだったが、身体をほぐして出発する。
 周囲の春らしい風景に、子どもたちは歓声を上げる。こんな自然に囲まれて住みたいなと言う、山好きから見ると、模範解答が飛び出す。こんなに自然を愛する子どもが増えたら素晴らしいのになと思う。
 桜の花弁が川の淵に溜まり、花いかだとなっている。きれいな模様を子どもたちも見て、喜んでいる。
 登山道に入り、少し登った展望の良いところで休憩する。春らしい芽吹きや新緑が楽しませてくれる。足下には、タチツボスミレやヒトリシズカ、イカリソウが静かに咲いている。
 山道をぐんぐん登っていくが、子どもたちは元気に話し合っている。あっという間に友だちになるところが子どもらしい。今日は、いつもにぎやかな女性メンバーも負けている。
 芽吹きの木々を楽しみながら登り、稜線に出ると、山頂は近い。最後の階段を、YさんとTちゃんに導かれて、ぐいぐい登っていった。
 11時30分に山頂到着。富士山は雲の中で見えなかったが、近くの生藤山や丹沢方面の山々が見えていた。白馬の前で記念写真を撮影し、風の来ないところで昼食タイムとする。山頂周辺の木々は、まさに芽吹きはじめたばかりで、とても初々しさが漂っている。
 時間的にはかなり遅れているため、山頂を後にして、明王峠に向かう。途中、ミツバツツジの群落があり、とてもきれいだった。明王峠は桜が満開だった。峠からさらに下ると、石投げ地蔵に到着。石に埋まったお地蔵さんに、子どもたちは手を合わせていた。説明看板を、小4のK君は、しっかりと読んでいる。学校で習っていない漢字まで読めるそうだ。矢の音を過ぎ、大平に到着。ここは古い小屋の跡だ。この頃から雨がぽつりぽつりと降り出す。相模湖がよく見えるベンチで、雨具を付ける。Jちゃんの赤いカッパ、K君の青いカッパ、そしてMさんの黄色(黄緑)のザックカバーが並んで、信号機だという。大人も子供心に帰って一緒に楽しむ。与瀬神社の手前は、急な下りだ。岩混じりのところは、ザックの重いK君の手を引いて下る。Jちゃんは、1年の長かしっかりと歩いている。
 ようやく与瀬神社に到着し、神社にお参りし、トイレを済ます。子どもたちと最年長のTさんは、ヤクルトとカルピスウォーターで乾杯です。
 神社を後にし、相模湖駅に予定より1時間遅れて到着しました。帰りの電車も子どもたちは、疲れを知らずに遊び合っていました。第1回目の登山でしたが、すっかりうち解けた子どもたちに、心強さを感じました。お疲れさまでした。

記:網干

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