三ノ塔山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
5名
健常者
11名
1
平成21年2月21日 三ノ塔 合計 16名 会員外
(賛助員含む)
障害者
0名
健常者
0名
  コースタイム:ヤビツ峠(9:50)…富士見山荘(10:10-10:30)…二ノ塔(11:55-12:05)…
         三ノ塔(12:25-13:00)…大倉(16:00)
天候:
曇り時々晴れ

 三ノ塔への登山口となるヤビツ峠行きのバスが運行を休止しているということで、事前に大山に変更することにしていたが、ここに来て暖かくなり、道路の雪が溶けたということで、ヤビツ峠までバスが運行することになった。そのため、当初の予定に戻し、ヤビツ峠まで行って三ノ塔を目指すことにした。

 秦野駅から、丹沢の山々が見えたが、春のように霞がかかって、くっきりというわけにはいかなかった。それでも、好天が期待できる空模様だった。

 ヤビツ峠に着いて、自己紹介のあと、車道を歩きはじめる。富士見山荘に着き、軽アイゼンを付ける。ここから雪の山道になる。

 それほどの急登もなく、順調に登り、林道を横断してさらに登っていく。ふり返ると木々の間から大山が見え始める。雪の山道は、軽アイゼンが小気味よく決まって滑らず快調に登れる。

 雪は次第に増えて、木々に付着しているものが増えてきた。木の枝にぶら下がった氷が、おもしろい形をしていて興味を引かれる。樹林の切れたガレ状のところに出ると、後の大山が遮るものなくよく見えてくる。パラグライダーで空を舞う人たちもいた。

 二ノ塔に着くと、これから向かう三ノ塔が間近に見える。パラグライダーで舞う人もすぐ近くを飛んでいる。

 二ノ塔から少し下って、やせた鞍部を過ぎ、ふり返るとパラグライダーが空にたくさん舞っていた。15人は確認できたので、それ以上舞っていたのだろう。

 雪の花の咲いたきれいな木々を見ながら登っていくと、三ノ塔に飛び出した。今まで見えなかった塔ノ岳や丹沢山が見えるようになる。ここより低い表尾根の烏尾山には、三角屋根の烏尾山荘がよく目立っていた。ただ、富士山は雲に隠れて見えなかった。

 三ノ塔で昼食を取り、集合写真をたっとあとは、三ノ塔尾根を下る。木の枝に雪が付き、雪のトンネルの中に入ったようだ。登山道は、時折段差の大きいところがあるものの、危険なところはほとんどなく、順調に下っていく。

 少し下ったところで、ぴーまんさんが先に平坦なところまで下って、お湯を沸かし、ショウガ湯を準備しておいてくださるという。寒さに凍えている状態なので、とてもありがたい。

 標高800mくらいのところで、ぴーまんさんがショウガ湯を振る舞ってくださった。紙コップまで準備してくださり、とてもありがたかった。

 熱いショウガ湯に、身も心も温まって、さらに下っていく。途中で軽アイゼンを外す人もいたが、表丹沢林道に出たところで、全員外す。ここからは山道を止めて、荻原林道を気ままに下り、最後に風の吊り橋を渡って、大倉に着いた。到着時間は、当初の三ノ塔の計画通り、16時ちょうどくらいだった。

 アイゼンや靴の泥を落とし、バスに乗り込み、渋沢駅に向かった。大倉周辺の紅梅や菜の花が、山の上との違いを物語っているように感じた。

記:網干

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