第24回ふれあいハイキング(四季の森)報告
NO.
日付
場所
参加者
会員 障害者
6名
健常者
12名
1
平成22年11月7日 四季の森 合計 20名 会員外
(賛助員含む)
障害者
0名
健常者
2名
  コースタイム:中山駅(10:15)…四季の森北口広場(10:30-10:45)…
         展望広場(11:35-12:25)…北口広場(13:35-13:45)…中山駅(14:05)
天候:
曇り後晴れ

 JR横浜線の中山駅南口から車道を歩き、四季の森プロムナードを通って四季の森公園北口広場に行く。北口広場にある、ビジターセンター公園内の見どころを書いた地図をもらう。

 まずは、池の右側を歩いて、葦原を過ぎ、大モミジの谷を歩く。まだ紅葉には早く、うっすらと色づいた朴木がある程度だった。しかし、すぐ近くでコゲラが木を叩いていたり、エナガやシジュウカラが飛び交う木もあった。「不動の滝」は、どこが滝なんだろうと思うくらい、水がチョロチョロと流れている程度だった。

 不動の滝から階段を上がると、ちびっこ広場だ。そのまま左に進み、右手の階段を下りて、炭焼小屋に向かう。さらに、現在修理中の水車小屋を過ぎたところから、右手に折れ、菖蒲園の脇を歩く。菖蒲の季節には、菖蒲やアヤメがたくさん咲くようだ。菖蒲園を過ぎてから左手の階段を上がって、展望台に到着する。ここで、少し早いが昼食タイムとする。展望台は、ああり遠くまで見える大きなものではないが、視界が良ければ、富士山が見えるようだが、今日は残念ながら見えなかった。展望広場では、親子が風船を飛ばしたり、犬と遊んだりして、和やかな雰囲気だった。食後は、何人かが、近くにあった岩を登って楽しんだ。

 ここからふるさとの森へ向かう。四季の森は、横浜の里山を使って作った公園のため、アップダウンが多く、なかなかおもしろい。ここも大きく下って湿地帯に入り、さらに登ってから下りて、桜の谷に行く。十月桜や冬桜が咲いていた。きれいなシジミチョウも舞っていた。ここから、階段を上がり、山の広場に行く。再度下りて、清水の谷で、アメンボなどを見る。ここは、地元の学校が稲作体験をする場所のようだ。

 ここから地下道を通って、じゃぶじゃぶ池に向かう。さすがに寒い季節のため、子どもたちは水の中に入っていなかったが、多くの子ども連れが広場でくつろいだり、遊具で遊んだりしていた。

 野外ステージの脇から、ジャンボ滑り台の横を登って、昼食を食べた展望台の裏側に行く。ここがジャンボ滑り台の下り口だが、子どもたちが大勢並んでいて、さすがに大人だけは、滑れなかった。

 展望台で休憩した後、遊具広場の横の道を通って北口広場に戻った。そして、そのまま中山駅に戻って解散とした。

 午前中は曇り空だったが、午後から青空が広がり、温かくとても良い一日でした。

記:網干

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