能岳山行報告
実施日 山名 参加者 会員 障害者 3名 健常者 7名
平成28年11月13日 能岳 合計 10名 会員外 障害者 0名 健常者 0名
コースタイム:大堀バス停(10:10)…八重山展望台(11:10-11:55)…八重山(12:15)…
        能岳(12:30-12:50)…向風(13:50)…新井(14:15)
天気:快晴

 今日は、すばらしい天気に恵まれ、ぽかぽか陽気だ。風もなく、小春日和の中で、軽い登山を楽しむことができた。

 

 上野原駅に着き、予定のバスを待つが、予定より15分ほど早いバスに乗れるとのこと。これはラッキー。バスも貸し切り状態。我々以外に乗る人はいない。バスの中から富士山の頭が見えた。

 

 大堀でバスを降り、自己紹介の後、登山口に向けて車道を登る。振り返ると富士山が少しずつ見えるようになってきた。上野原中学校のすぐ前が登山口。まずは八重山を目指す。八重山は、昭文社の地図では括弧書きで、能竹山と向風山の二つの名前が付いているところではないかと思う。

 

 登っていくと、「視覚の森コース」と「聴覚・嗅覚・触覚の森コース」の分岐に到着。今回は展望が良さそうなので、視覚の森コースを登ることとする。この付近は植林したのではないかと思うが、紅葉した木々や桜が多い。少し登ると現地があるので、休憩する。丹沢の山々も見えてきた。

 

 さらに登っていくと階段が現れ、展望の良さそうなところが見えてくる。しっかりとした五角形の屋根のある展望台に到着。五感を働かせるために五角形なのだそうだ。

 

 展望台からは、富士山、丹沢の山々、そして道士、三ツ峠、扇山、権現山、近くの八重山、そして陣馬山が見える。いつもは低く感じる陣馬山もここから見るとひときわ高く見える。時間的には早いが、ここで昼食タイムとする。ぽかぽか陽気で本当に暖かい日だ。その影響もあり、展望台を出発する頃には、富士山はかなり霞がかかって、はっきり見えなくなっていた。

 

 展望台の近くには、音色の良い鐘がある。M君が何度も突いていた。そこから階段を登ることになる。登り着いたところは八重山ではなかった。小さなピークから急角度で下り、さらに登り直して着いたピークが八重山だった。八重山は、この周辺の土地を保有していた水越八重さんが、「世話になったふるさとや子どもたちのために役立ててほしい」と寄付してくださった土地にある山のため、八重さんの名前から付けたそうだ。今回は、展望台で休憩してすぐなので、山頂は通り過ぎるだけとなる。2パーティーほどが休憩していた。

 

 八重山を過ぎた頃から紅葉が美しくなる。赤や黄色に色づいた木々を楽しみながら登る。登り着いた能岳は展望はない。「この山に登った人は脳が良くなる」という言い伝えがあったのだろうか? 期待しないが、できるだけ脳は劣化しないでほしいところだ。

 

 聖武連山と書かれた方に下る。下りはやや急なところがあるが、順調に下っていく。木を伐採して10個ほど切り株のある所で休憩する。その後、そのまままっすぐ進んだが、どうも不明瞭で道がない様子。すぐに引き返して探すと、切り株の手前のところから山腹を巻き気味に登山道が付けられていた。あとは、順調に登山道を下っていく。

 

 車道に出て向風を過ぎ、新井のバス停に到着する。14時15分着。予定より30分ほど早いが、すぐにバスが来た。しかも新井始発。とんとん拍子に事が運び、高尾駅に着いたのが15時少し前。予定より1時間半も早い。誰からともなく、お茶を飲んで帰りましょうということになり、2時間ほど盛り上がって、帰途についた。

                                                                 記:網干

 

《参加者の感想》

 昨日は本当に、素晴らしい1日でした。気候も、紅葉も、山の様相も、雰囲気も、完璧??これを年間予定で組まれていたなんて!感動ものです。

 ゆっくり静かに秋の山を歩く事がどんなに素晴らしく、有難いか…。五感でそれを感じました。

 秋の日差しを浴びた紅葉の美しさ、澄んだ空気、落ち葉の香り、葉が落ちる音…長男は富士山を前にして食べたビッグサイズのカップラーメンが、とても美味しかったそうです。

 五感で感じる山…写真アップが楽しみです??

                                                               記:F.Iさん