岩登り技術講習会(日和田山)報告
実施日 山名 参加者 会員 障害者 1名 健常者 4名
平成29年6月18日 日和田山 合計 5名 会員外 障害者 0名 健常者 0名
コースタイム:9:50~14:30まで日和田山の岩場で実施 天気:曇り

 今日は、一時雨の予報の時もあったが、直前の予報は夕方から雨に変わった。

 

 日和田山は、多くの人で大混雑。日が陰って比較的涼しく、岩トレには絶好の日和だ。今回は、直前で1人増え、5人の参加となった。小6のKちゃんは初参加。しかし、めずらしくKさんが目覚ましをかけ忘れ、遅れてくることになる。Hさんと私が先に行って登っていることにする。

 

 男岩は、隙間がないほどにロープが垂れ下がっている。そこはあきらめて、女岩の南面でトレーニングすることとする。一番優しい入門ルートはすでに男性3人組が使っている。私たちは、そのすぐ右側の少し難しい壁を登ることにする。最初からトップロープをセットして、中央部のフェースと右端のレイバックのルートを登る。

 

 2本登ったところで、Kさん一家が到着。早速準備して、Y君が登る。前回より少し難しい隣の壁にチャレンジ。一番難しいところを登ったのに、そこから先には登りたくないという。

 

 次は岩登り初挑戦のKちゃん。隣の人たちからルートを譲ってもらって、入門コースを登る。最初の箇所でぐずっていたが、そこを突破するとすいすい登る。下りは、やっぱりロープにぶら下がることがいやらしい。クライムダウンで下りてくる。最後のところは、足が固まって動けず。アドバイスを求めるが、アドバイスはうざいと思うところもある。それでも何とか、下の岩に足が付いて終了。

 

 昼食後は、女岩南面の一番左端の壁を登る。子どもたちはもう終了。子どもたちの行動にははらはらどきどき。

 

 東京ではすでに土砂降りのところもあるようだが、日和田山は雨に降られる前に岩トレを終えることができた。

 

                                                               記:網干