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活動報告2024

ふれあいハイキング・矢切の渡し(20241110)報告

山行日:2024年11月10日(日)  参加者:酒井(リーダー)、他5名
天候 曇

コースタイム:
京成柴又駅改札9:50集合 10:00発…柴又帝釈天参道…帝釈天…山本亭…矢切の渡し(11:50-12:20)…柴又まちの駅ファンタジアで昼食(12:30-14:20)…参道で解散14:40

 柴又駅前では寅さんとさくらの等身大の銅像が迎えてくれた。
 かつしか話し隊のボランティアガイドの方が、私達の案内をしてくれるとの事でお願いする。毎週末活動しているそうだ。

 ガイドさんの案内でまず参道を進む。まだ10時過ぎというのに、すでに賑やかな人出。草餅や漬物を売る店がずらっと並ぶ。

 ほどなく帝釈天に到着。境内では七五三の晴れ着姿の子供がちらほら見受けられた。病を癒す浄行菩薩にめいめい触れてみる。寅さんが産湯に使ったといわれる御神水もあった。
 次に帝釈天の隠れた名所と言われる彫刻ギャラリーへ向かう。10人の彫刻師が分担し10年以上の歳月をかけ手で彫り上げたそうだが、法華経の説話が描かれており、お話がわかるようになっていた。 素晴らしい作品だ。これを見るために何度も足を運んでみるのもよいと感じた。

 ガイドさんのお勧めで山本亭へ向かう。
 近代和風建築と庭園が見事に調和しており、静かで落ち着いた場所だ。美味しそうな喫茶メニューが気になったが、お昼も近いので矢切の渡しへと向かう。ガイドさんとここでお別れした。長い時間ありがとうございました。

 渡し舟は運航しており、すぐに乗ることが出来た。船頭さんのユニークな語りに
江戸川往復があっという間だった。

 12時半にかつしかまちの駅ファンタジアでIさん親子と会う。かなりのボリュームのあるランチで皆満腹となる。近況報告などをし、再び参道に戻り解散した。

 久しぶりの柴又ハイキングの企画でしたが、柴又駅から江戸川までの街をじっくり楽しむ事が出来たのではと思います。参加された皆様、お疲れ様でした。

記:酒井
写真:網干

柴又駅前の寅さんと桜の銅像
ボランティアのガイドさんが、説明してくれる
帝釈天王安置の碑
帝釈天の桟道は国の重要文化的景観になっている
昭和の時代の店屋さん
帝釈天の桟道を歩く(一時的に雨が降ってきた)
この御神水が「帝釈天で産湯を浸かり」の産湯
瑞龍松が素晴らしい
帝釈天は彫り物が有名
帝釈天の庭も素晴らしい
近くにある山本邸の庭園
矢切の渡しの渡し舟にて
渡し船で江戸川を横断する
江戸川からスカイツリーが見えた
NPO法人が運営する柴又街の駅ファンタジアで昼食タイム
ファンタジアの前で
店を出るとジョウビタキがヒッヒッヒッと声をかけてくれた

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