山行日:2024年12月15日
参加者:加登(リーダー)、他7名(うち障がい者3名)
コースタイム:
飯能駅(11:40)→登山口(12:10)→天覧山(12:30・休憩20分)→多峯主山(13:50・小休憩)→車道出合(14:30)→飯能市博物館(15:00・休憩20分)→飯能河原(15:30)→飯能駅(15:50・計7.5km)→忘年会(16:00)→解散(17:30)
今年最後の忘年山行は手軽に登れる飯能の低山とし、いつもより遅い時間の出発となった。レトロな商店街を歩きながら、登山口に向かった。天気は快晴で青空が広がっていた。
登山口から登り始めると、木陰ではまだ紅葉が残っていてきれいだった。珍しい石像のあるコースから登ると、視界が開けて市街地や富士山を見る事ができた。天覧山の山頂では展望台となっていて、大山や丹沢から奥多摩の山々を眺める事ができた。暖かい日差しの元、ここで昼休憩とした。
次の多峯主山まではいったん下り、湿地帯を抜けて登り返すコースを歩いた。間もなくして、大きな雨乞池に到着。鼻と息を止めて七周すると、ご利益があるという案内があったが、難しいと思いながら皆さん見入っていた。
少し登った多峯主山の山頂では人が多く賑わっていた。見晴らしも良く、秩父方面の山も見る事ができた。一休憩した後、林間コースで下山した。ここは人通りが少なかったが、静かで歩きやすいコースだった。
途中、時間調整で飯能市の博物館に立ち寄った。ここでは里山の紹介や展示があって、皆さん興味深々で見学していた。帰りは河原沿いを経由して駅に向かった。
予定通りにお店に到着して忘年会を始めた。Mさんが宴から参加となった。久しぶりの参加となったAさんの話に皆さん談笑しながら、宴を楽しむことができた。来年も多くのメンバーが参加できるような計画を立てて、会を盛り上げて行ければと思います。
記:加登
写真:網干&加登