子ノ権現山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者(視障) | 3名 |
健常者 | 7名 |
1 |
平成15年6月21日 | 子ノ権現 | 合計10名 | 会員外 | 障害者 | 0 |
健常者 | 0名 |
コースタイム:西吾野(9:35)…子ノ権現(11:10,11:25)…仁田山峠(14:10,14:20)…さわらびの湯(15:10) | 天候: 晴れ |
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梅雨らしいはっきりしない天気が続いていましたが、この日だけは素晴らしい天気に恵まれました。 まず西吾野の駅からは、国道299号線を行くのですが、子ノ権現に続く細い道路に入ると、いきなり岩の上を一杯に埋め尽くしたユキノシタが現れました。こんな光景は初めて見たので、しっかりと写真に納めます。Kさんは、カメラを持ってこなかったと悔しそう。このユキノシタの群生は、かなり奥まで続いていました。 樹林帯を登っていくと車道に飛び出し、ほどなく子ノ権現に着きます。大きな埼玉県指定天然記念物の二本杉にビックリしながら、奥に入っていくと仁王像が待ちかまえています。さらに聖橋からの展望を楽しみ、天龍寺に着きます。子ノ権現(天龍寺)は、足腰守護の神仏ということで、境内には日本一大きいといわれる鉄のわらじが、立てかけてあります。足腰守護の神なら、もっと真剣にお祈りをしてくるんだったと悔やまれます。 昼食は、何とか風のあるところでと思いながら探していましたが、ようやく豆口峠のすぐ手前で風を感じたので、昼食とします。ただ、風は呼吸しているため、時々休んでしまいます。 豆口峠を過ぎて、竹寺の近くの尾根のピークに、今度は大きな鐘がありました。たぶん竹寺の鐘でしょう。YさんやEさんが、鐘を突いて楽しんでいました。ここから、小殿のバス停に下って、さわらびの湯に近道することもできたのですが、暑い道路よりは山道を歩いた方が楽しいだろうと、仁田山峠まで行くことにします。最後の下りは滑りやすかったのですが、全員無事に仁田山峠に到着。あとは、さわらびの湯で汗を流すことと、冷えたビールを楽しみに、車道をぐんぐん下りました。 記:網干 |