手賀沼ふれあいハイキング実施報告 |
NO. |
日付 |
地名 |
参加者 |
会員 | 障害者(視障) | 3名 |
健常者 | 13名 |
1 |
平成16年4月25日 | 手賀沼周辺 | 合計 29名 | 会員外 | 障害者 | 4名 |
健常者 | 9名 |
コースタイム:柏駅(9:40)…柏ふるさと公園(10:38)…ヒドリ橋(11:55,13:00)… 道の駅しょうなん(14:30,15:25)…我孫子駅(16:20) |
天候:晴れ | |||||||
今年はじめて企画したふれあいハイキングは、素晴らしい天気の下で実施することができました。車椅子や視覚障害者の方、また自閉症や知的障害のお子さんなど、登山をできない会員以外の方が13名参加し、にぎやかに楽しむことができました。 柏駅から手賀沼の西端にある柏ふるさと公園まで歩き、そこで自己紹介をして、手賀沼の畔をゆっくりと歩きます。望遠鏡で野鳥を観察したり、足下の植物を教えていただいたりしながら、どこまでものんびりゆっくりと歩きます。 ヒドリ橋の手前の小さな広場で昼食としました。みなさんそれぞれ持ってきたシートを広げ、おいしい昼食をいただいています。少しはサービスをしようと思い、コンロでお湯を沸かして、コーヒーやココアをみなさんに飲んでいただきました。 ヒドリ橋からは、夏の葦原を象徴するオオヨシキリがよく見られるようになりました。ギョギョシというにぎやかな歌声を聞かせてくれました。また、ヒッヒッヒッチャッチャッチャと陽気な声で楽しませてくれるセッカ、望遠鏡に姿を入れて人と変わって見てもらおうとすると、すぐに水に潜って意地悪をするカイツブリなど、山では見ることのできない野鳥を楽しめました。 また、足下には、カラスノエンドウやスズメノエンドウなど、こちらも野鳥かなと思うような植物が花をつけていました。 道の駅しょうなんでは、ちょっとハプニングがありましたが、花を買ったりして、手賀大橋を渡って北岸を歩きました。手賀沼公園の手前のベンチで少し休憩をして、我孫子駅に向かいました。我孫子駅で解散をし、打ち上げ組は、近くのお店に入っていきました。みなさん、お疲れさまでした。 記:網干 |