入笠山山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者(視障)
1名
健常者
5名
1
平成16年5月16日 入笠山 合計 7名 会員外 障害者
0名
健常者
1名
  コースタイム:ゴンドラ駅(10:35)…入笠山(11:45,11:50)…(大阿原湿原)…
         マナスル山荘(13:50,14:15)…ゴンドラ駅(14:40)
天候:雨

 あずさ3号の車窓から外を見ていると、薄日が差すときもあり、もしかしてと期待が膨らんだが、富士見駅に降り立つとやはり雨だった。富士見駅からは、富士見パノラマスキー場までの無料送迎バスを利用する。
 ゴンドラから降り、雨の中を入笠山に向けて歩き始める。唐松林から抜け、入笠湿原に出る。何か花が咲いていないか探したが、まだクリンソウも早かったようで、咲いていなかった。大きくなったミズバショウが、僅かに咲いていた。
 林道を歩いて、マナスル山荘を過ぎると、登山道に入る。なだらかな山ではあるが、意外と岩が多い。今日は、登山者が非常に少なかったが、7人くらいのパーティーが山頂から下りてきた。
 山頂に着くと、風が非常に強かった。記念撮影だけして、少し下ったところで休憩する。山頂から首切清水への下りは、非常に歩きやすい道だった。車道に出て、大阿原湿原に向かう。大阿原湿原は意外と広く、所々白樺があり、雰囲気のある湿原だった。足下には、ヒメイチゲやシロバナノヘビイチゴが咲いていた。一周すると時間がかかるので、途中で引き返す。湿原からは車道を歩いてマナスル山荘へ向かう。山荘で遅い昼食を取り、遊歩道をゴンドラ駅に向かう。富士見駅への無料送迎バスの時間にぎりぎり間に合って、富士見駅へ。特急の時間まで、富士見駅の待合室で乾杯!!
 全く展望がなく、残念でしたが、みなさんお疲れさまでした。

記:網干

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