巾着田ふれあいハイキング報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者(視障) | 2名 |
健常者 | 10名 |
1 |
平成17年9月10日 | 巾着田 | 合計 14名 | 会員外 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 2名 |
コースタイム:高麗駅…巾着田…日和田山…高麗駅 | 天候:晴れ | |||||||
彼岸花の開花が心配だったが、今年は昨年よりかなり遅いようで、ほとんど咲いていなかった。高麗駅から巾着田に向かう道ばたで、何本か蕾を見たが、完全に咲いているものは1本もなかった。 巾着田を斜めに横断する中央の道を歩く。小川には、ハグロトンボが舞い、雌のトンボは産卵中で近づいても逃げなかった。お昼は、高麗川の河原に下り、木陰で取ることにする。コーヒーを作ってみなさんに振る舞う。昼食後は、素足になって高麗川に入り、冷たい流れを楽しんだ。 このあと、オプションで考えていた日和田山に登ろうと思ったが、あまりの暑さにみなさんに相談する。時間がまだかなり早いこともあり、日和田山に行こうという意見があったので、岩場経由で行くことにする。岩場では、ザイルを必要としない傾斜の緩いところで、登り降りをした楽しむ。ここから尾根に登ると、遊歩道のようになっていた。少し行くと、高麗神社の鳥居がある岩場に到着。ここで休む人たち1人と離れ、残りの人たちは山頂に向かう。滑りやすい岩があり、慎重にサポートしながら行くと、日和田山の山頂に飛び出す。麓がよく見えていた。山頂の石碑には、バッタが産卵していた。植物講師のKさんに教えられて、始めて見る光景だった。 山頂からは、高麗神社まで来た道を引き返し、そこからは女坂経由で下ることにする。この道も広いものの滑りやすく、気をつけて下らなければならなかった。最後の暑いコンクリートの道をゆっくりと歩き、高麗駅に到着した。 記:網干 |