大平山山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者(視障) | 3名 |
健常者 | 9名 |
1 |
平成18年3月12日 | 大平山 | 合計 13名 | 会員外 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 1名 |
コースタイム:武蔵嵐山(9:15)…大平山(10:30,10:45)…見晴台・河原(11:30,12:30)… 平成楼(14:20) |
天候: 曇り |
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心配した天気も、週間予報よりかなり良くなり、気温も暖かく山行日和となった。 武蔵嵐山駅でHさんと合流し、Hさんの案内で車道を大平山に向けて歩く。家々の梅がきれいに咲き揃い見頃だ。国道254号を横切り、さらに進んでお寺を過ぎたところから右に入る。少し行くと、嵐山渓谷との分岐となり、ここで一休みする。梅が美しく、足下にはオオイヌノフグリやホトケノザ、ヒメオドリコソウなどが咲いている。樹林帯の方からは、ウグイスのホーホケキョが聞こえてきた。今年初めて聞いた方も多かった。 ここから山道に入るが、道幅も広く危険なところは全くない。山頂の手前では、タチツボスミレも見つけた。東屋を通り過ぎ、山頂で休憩する。大平山は、「おおひらやま」と読むのが正しいようだ。山頂の看板に書いてあった。山頂付近は、とにかく桜が多い。つぼみもふくらみかけていたので、2週間後くらいには、満開の桜を楽しめそうだ。 山頂を後にし、北側の登山道を進む。途中、北東側の開けたところがあり、展望が良かった。山を下り、林道を嵐山渓谷に向かう。篭抜け鳥のガビチョウだろうか、にぎやかな囀りがちょっと異様なほどだった。やはり、日本には日本にふさわしい品のある野鳥がふさわしいかなと思う。地面には一冬を越したキタテハが羽を休めていた。 しばらく行くと見晴台があり、トイレを済ませる。そこから少し行ったところで、橋の脇の河原で昼食にする。1時間の大休止で、昼寝をした人も何人かいた。 記:網干 |