吉見百穴ふれあいハイキング報告
NO.
日付
場所
参加者
会員 障害者
4名
健常者
13名
1
平成19年3月4日 吉見百穴周辺 合計 25名 会員外 障害者
0名
健常者
8名
  コースタイム:東松山駅(10:15)…吉見百穴(11:10,11:30)…大沼(13:00,13:45)…
         吉見百穴(14:30,15:05)…東松山駅(15:50)
天候:
晴れ

 東松山駅を出発し、吉見百穴に向かう。百穴は「ひゃくあな」が正しい読み方だった。駅前の車道を歩き、市の川に架かる橋を渡ると早速、ジョウビタキやホオジロ、ハクセキレイなどが登場した。ホオジロとヒヨドリの水浴びも見ることができた。吉見百穴の手前の岩室観音を見学する。吉見百穴で、トイレを済ませ、市の川沿いの道を歩き始める。

 歩き始めてすぐに、カワセミが姿を見せてくれた。望遠鏡に収め、次々に観察する。一度に2羽のカワセミが入ったこともあった。おなかのオレンジと背中のブルーが美しい。キセキレイやハクセキレイなども楽しみながら、市の川沿いに歩く。

 途中工事中となっているため、土手の斜面を下って、下の道に下りる。ヒバリが上空で囀り飛翔をしている。遠くではノスリが悠然と飛んでいる。春らしいのどかな風景だ。

 車道を渡って、大沼の畔に出る。ここでもカワセミを発見。大沼の畔の東屋で昼食とする。昼食中にもカワセミが湖面を飛んでくれた。昼食後、大沼をほぼ一周し、吉見百穴に戻る。途中、ミツマタが咲き始めていた。

 吉見百穴を見学後、東松山駅に戻った。途中、道を間違ってしまい、来た道と違ってしまったが、無事に東松山駅に到着し、解散した。とにかく、春爛漫のぽかぽか陽気の中で、野鳥を中心に楽しめた一日でした。

記:網干

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