坪山山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者(視障) | 3名 |
健常者 | 7名 |
1 |
平成18年4月25日 | 坪山 | 合計 10名 | 会員外 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 0名 |
コースタイム:御岳神社(9:30)…坪山(11:30-12:15)…びりゅう館(14:10) | 天候:曇り後晴れ一時雹 | |||||||
24日夜、理事長体調不良のためピンチヒッターを受けざるを得なかった時、鳥・虫・花等のレクチャーという学術的代理は出来ないけどせめて歩きに関しては企画書通りこなしたいと思いました。ところが、乗り込んだバスの中で東ルートは危険なので降らないように、つい先日も救助ヘリコプターが出動したばかりとの警告。やむなく、御岳神社から西尾根を上り東尾根を下るというプランの下山コースを、びりゅう館に出る南東寄りコースに変更いたしました。 波乱含みとはいえ予定の9時30分に好転した天気を喜びつつ出発。可憐なイワウチワの横で一休みしてすぐお目当ての日陰つつじ登場、小さなキバナシャクナゲ風の柔らかいクリーム色がミツバツツジの濃いピンクと競い合って素晴らしい。途中暗転し、雹がはねたり雷が轟きわたったりしましたが雨にはならず又も天気好転。延々と頂上まで続くつつじに励まされて急登をこなし11時半山頂着。 暖かい日差しの中、権現山・笹尾根から三頭山への山並み・奈良倉山から大菩薩の峰に囲まれ、春色の中に放り込まれたような所でしあわせランチ。名残惜しいけれど奇妙な空に考慮して12:15下山にかかる。花々や木々の若葉を愛でながらのんびりと下りて14:10びりゅう館着。予定の14:42発バスに乗り、上野原15:53発にて帰京。 土・日なら大行列確実の坪山をゆったりと、思いっきり「わあーきれい!」と叫びながら満喫できた大満足の一日でした。 記:H.T |