湯の丸スノーハイク&スキー報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
5名
健常者
12名
1
平成19年1月27日〜28日 湯の丸高原 合計 18名 会員外 障害者
0名
健常者
1名
  コースタイム:2/27 湯ノ丸ロッジ(14:10)…つつじ平(15:35,15:40)…湯ノ丸ロッジ(16:20)
         2/28 湯ノ丸ロッジ(8:30)…リフト頂上(9:50)…池ノ平付近(10:45,11:00)…
             湯ノ丸ロッジ(12:10)
天候:
1/27 曇り
1/28 快晴

★1月27日
 ロッジで美味しい昼食をいただき、雪上散歩に出かける。雲が多いが、部分的に青空も見えるまずまずの天気だ。
 昨年に比べると、今年は非常に雪が少ない。キャンプ場の炊事小屋の屋根は、昨年は顔より低かったが、今年はコンクリートのブロックまで見えている。しかし、湿原に入ると、スノーシューを履かずに来たメンバーは、ズボズボ足が潜って苦労する。いろんなトレースがあるので、本流を外れてしまったようだ。尾根に出て夏道通しに進んだグループと、まっすぐつつじ平に向けて登ったグループに分かれてしまった。真っ直ぐ登ったグループは、途中から傾斜が増し、苦労して合流した。それでも、無理だろうと思ったつつじ平に到着することができた。記念撮影をして、来た道を引き返す。

 ロッジに着き、湯の丸高原ホテルの露天風呂で汗を流す。夜は、つきることなく歌を歌い、懇親会を楽しんでいるうちに更けていった。

★1月28日
 ロッジでゆっくりと朝食をいただき、8時30分にロッジを出発する。スキー場の脇を登り、途中から林道コースに入っていく。登るにつれて、カラマツの木々は、白い氷をまとい樹氷となっていく。青空に映えて美しい。

 夏道はトレースがないので、林道コースをそのまま歩き、リフトの終点に到着する。ここから、夏道に入っていく。樹林帯をしばらく進んで行くと、見晴しの良いところに着いた。目の前には、篭ノ登山が聳え、隣には水ノ塔山も見える。水ノ塔山の山頂には、二人の人影も見えた。輝く太陽の下、樹氷が美しく、銀世界に倒れ込んで、気持ちよいと楽しんでいる人もいた。
 目標のコマクサ岳は、まだ先だが、時間切れでここまでとする。帰りは、スキー場の脇を真っ直ぐ下り、あっという間にロッジに着いた。ロッジで、美味しい昼食をいただき、帰る準備を始める。
 ロッジの家庭的な雰囲気と、雪の世界に遊んだ2日間でした。

記:網干

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