加波山山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
1名
健常者
8名
1
平成19年3月21日 加波山 合計 9名 会員外 障害者
0名
健常者
0名
  コースタイム:加波山神社(10:05)…三合目(10:15)…七合目水場(11:35)…
         加波山本宮(12:25,13:05)…加波山神社(14:45)
天候:
快晴

 岩瀬駅で笠間から車で来たSさんとTさんと合流する。お二人に車で加波山神社まで送っていただき、ここから歩き始める。麓の加波山神社は、真っ赤な非常に目立つ建物でした。駐車場の桜は、今にもほころびそうなつぼみを付けていました。
 三合目の分岐をそのまま進み、小さな沢を渡って登山道に入っていく。少し進むと山火事後に出る。木々が燃えてしまっているため、展望が良く筑波山がよく見える。上空にはパラグライダーやハンググライダーが舞っていた。また、周囲にはタラノキがたくさんある。もう少しすると、美味しいタラノメがたくさん取れそうだ。
 さらに行くと、右手には御影石の採石場が現れる。大きな石が累々と転がっていた。ガイドブックには、水場は六合目とあるが、実際には七合目だったように思う。さらに登り、林道に飛び出した。時間的にここでお昼にしようかと思ったが、加波山神社でもらった地図を見ると、林道からほんの少しで九合目に着きそうなので、そのまま登っていく。確かに、あっという間に九合目に着き、加波山神社の郷社に着いた。そこからちょっとした岩の道を登り、たばこ神社を過ぎると、加波山神社本殿のある山頂に到着した。ここで昼食にする。Tさんがゆで卵やトマトなどをたくさん持ってきてくださり、美味しくいただいた。他にも柑橘類や漬け物など、どんどん回ってきて、腹が一杯になってしまった。

 山頂からは、快調に下る。振り返ると、真っ青な空と冬枯れの木々が美しい。ぽかぽか陽気が心地よく、芽吹き始めた木もあり、春本番間近を感じた一日でした。

記:網干

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