第3回ミニハイキング(新川下流)報告 |
NO. |
日付 |
場所 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 5名 |
1 |
平成19年6月16日 | 新川下流 | 合計 11名 | 会員外 |
障害者 | 3名 |
健常者 | 3名 |
コースタイム:村上駅(10:30)…桑納川公園(11:50-12:35)… 八千代ふるさとステーション(13:10) |
天候: 快晴 |
|||||||
週の半ばまで雨の予報だったが、梅雨入りしたとたんに晴れの予報となり、実際にすばらしい天気に恵まれた。日差しは夏の日差しだが、湿度が低く、風があり、日影に入るとひんやりして気持ちが良かった。 村上駅に全員集合し、挨拶の後、歩き始める。新川の畔に出ると、早速オオヨシキリやセッカの声が聞こえてきた。時々、ゆっくり歩くOさんを待ちながら、緩やかに流れる新川の畔を思い思いに歩く。木の枝に止まって、「一筆啓上つかまつり候」と鳴くホオジロが間近にみられた。 宮内橋を渡ると、葦の群落から、ひっきりなしにオオヨシキリの「ギョギョシ」という声が聞こえてくる。緑色の田んぼには、コサギやアマサギがたくさんみられた。ヒバリも上空で歌っている。Sさんは、何気なく歩いていた場所に、こんなに鳥や生き物がいたのかと驚いていた。昼食は、桑納川公園近くにある日影になっている橋の下で取った。ひんやりして涼しく、暑さを忘れてゆっくりできた。釣り人が、釣った鯉やヘラブナを見せてくれた。帰る時には、川に返すという。釣る醍醐味を味わいたいのだろう。上空には、ひっきりなしにセッカが、ヒッヒッヒッ・チャッチャッチャと鳴いていた。 昼食後、さらに上流に向けて歩き、国道16号にかかる八千代橋を渡って、八千代ふるさとステーションに到着し、ここで解散とした。時間的に短かったが、暑さに体が参る前で、ちょうど良かったという意見があった。学生たちが食べていたソフトクリームに心惹かれたが、ぐっと抑えて米本団地のバス停に向かった。 記:網干 |