第15回ふれあいハイキング(手賀沼)報告 |
NO. |
日付 |
場所 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 1名 |
健常者 | 6名 |
1 |
平成20年3月1日 | 手賀沼 | 合計 13名 | 会員外 (賛助員含む) |
障害者 | 1名 |
健常者 | 5名 |
コースタイム:柏駅(10:00)…北柏ふるさと公園(10:40-10:50)… ヒドリ橋手前(11:35-12:10)…道の駅しょうなん(12:45-13:00)… 鳥の博物館(13:20-14:25)…我孫子駅(15:30) |
天候: 晴れ後一時雨 |
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暖かな春の陽気に恵まれて柏駅を出発した。街の中を抜けて柏公園の脇を通り、川の畔を歩いて柏ふるさと広場で休憩する。ここから先(すぐ近くの浄水場にもあります)は道の駅までトイレがないため、しっかりと用を足す。 早速、オオバンやモズなどの野鳥が迎えてくれる。ふるさと広場から歩き始めてすぐ、カワセミを一瞬だけ見かけたが、すぐに飛んでいってしまった。葦原には冬鳥のオオジュリンもたくさんいた。ホオジロやアオジ、ジョウビタキも見かけた。整備された道を、広々とした手賀沼を見ながら歩き、ヒドリ橋の手前で昼食にする。先程まで青空で日が差していたが、空には暗雲が立ちこめてきた。雨が降ることはないだろうと思うが、日が差さなくなって、少し寒くなってきた。 ヒドリ橋の下では、クイナやカイツブリが見られた。釣りをしている人たちも大勢いた。歩いていると、ポツポツとだが雨が降り出してきた。しかし、ほとんど濡れることもなく、雨は上がってくれた。手賀沼の土手の下には、ホトケノザの群落が広がり、一面をピンクに染めていた。 道の駅しょうなんでトイレなどを済ませ、ゆっくり休憩する。買い物をしていた人たちもいた。ここから手賀大橋を渡って我孫子側に行く。風が強くなって歩きにくい。カワセミも残念ながら現れてくれなかった。 ここから、時間に余裕があったため、鳥の博物館に行くことにする。鳥の博物館では、いろんな鳥の剥製があった。鳥の声も聞くことができ、いろいろ楽しんでもらえたと思う。ここから手賀沼の畔を歩いて手賀沼公園に向かう。途中、シジュウカラやツグミが近くに姿を見せてくれた。手賀沼公園で記念写真を撮って、我孫子駅に向かう。この頃には、雲もどこかへ行って、すっかり晴れ上がっていた。いろんな野鳥たちに出会えた一日でした。 記:網干 |