子ども登山教室(高尾山)山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 1名 |
健常者 | 5名 |
1 |
平成19年4月29日 | 高尾山 | 合計 9名 | 会員外 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 3名 |
コースタイム:高尾山口駅(9:35)…琵琶滝(10:05-10:15)…高尾山山頂(11:40-13:05)… 清滝駅(14:55) |
天候: 快晴 |
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今日は、子ども登山教室第1回目の高尾山だ。これ以上ない好天に恵まれ、勝田台から新宿を経て、高尾山口駅に到着する。駅のトイレに長蛇の列ができるほど、駅の外は人であふれかえっている。迷子にならないように、全員が揃ったところで、自己紹介を行い、Nさんが講師となって準備運動のストレッチングを行う。 駅前の看板で、今日歩くコースを確認し、ケーブルの清滝駅に向かう。清滝駅から、6号路に入る。ニリンソウやヒカゲスミレを観察しながらコンクリートの道を登っていくと、次第に山道になっていく。子どもたちは、岩の上が滑りやすいことを感じたり、狭い道から落ちないように注意することが必要なことを感じ取りながら登っている。琵琶滝で少し休憩し、さらに上を目指す。ヤブサメやコマドリ、オオルリなど、夏鳥の歌声が聞こえてくる。大山橋に着いたところで、Hさんから子どもたちに、地図を使って現在地の確認の仕方を教えてもらう。子どもたちには、なかなか難しかったようだ。 沢の水に触れて冷たさを楽しんだ後、さらに沢をつめて頂上を目指す。沢を離れ、木の階段の道を登って、緩やかになった尾根から、斜面をトラバースすると、1号路に合流する。とにかく人が多く、メンバーを見失わないように細心の注意を払いながら、山頂に到着する。 昼食後、山頂の巻き道から稲荷山コースに入る。子どもたちは、登りに比べて下りは楽だと言っていたが、次第に疲れが溜まってきたようだ。展望の良い稲荷山で休憩し、小さなピークを3つほど過ぎて、最後のジグザグの下りを頑張り、ケーブルの清滝駅に到着した。ここで、20分ほど休憩し、解散とする。A君、S君、そしてS君のお父さんと一緒に、帰りの電車に乗り込み、予定より20分ほど早く勝田台駅に着いた。 記:網干 |