第3回大人と子どものふれあいキャンプ(奥多摩山のふるさと村)報告
NO.
日付
場所
参加者
会員 障害者
5名
健常者
12名
1
平成20年8月23日〜24日 山のふるさと村(奥多摩) 合計 28名 会員外
(賛助員含む)
障害者
0名
健常者
11名
  コースタイム:− 天候:
8/23 曇り時々雨
8/24 雨

★8月23日
 週末の天気がだんだん悪い予報となり、祈るような気持ちだったが、やはり雨模様の天気になってしまった。

 奥多摩駅に全員集合し、山のふるさと村の送迎バスや、自家用車で山のふるさと村まで移動する。幸いまだ雨は降っていない。

 山のふるさと村に到着し、河原で昼食を食べることにする。河原に着いたらポツポツと雨が降り始めた。しかし、それ以上強くなる感じではなかったため、シートを敷いて昼食を取る。マスの掴み取りをしている他のグループもいた。

 昼食後、キャンプ場に移動する。テントをみんなで張ろうと思ったが、雨だったため、キャンプ場の方がすでに張っていてくださった。変更の電話をしづらかったため、とてもありがたかった。

 レンタル品をお借りした後、キャンプ場にある石垣に登ってみることにする。大人は躊躇している方が多かったが、子どもたちはどんどん登って、上でバンザイをしている。普段、こんな遊びはなかなかできないと思うが、多くの大人が見守る中で、岩登りのまねができて楽しかったと思う。

 その後、夕食の準備にかかるが、人数が多すぎるため、数人で山道の散歩に行くことにした。キャンプ場の上の尾根に上がり、山道を登っていく。30分ほど登ったところで、車道に出会い、ここで引き返す。

 5歳のS君と小学校3年生のK君は、大人をどんどん引き離し、走るように下っている。何度か後の人たちを待ったが、あっという間にキャンプ場に帰り着いてしまった。

 今日の夕食は、甘口と辛口のカレーライス、焼きそば、サラダ、スープなどだ。乾杯の後、お釜で焚いたごはんをよそい、美味しくいただいた。まだ暗くなっていないが、キャンプファイヤーにも火を放ち、スイカ割りも始まった。今回は、棒がしっかりしていたためか、最後の高校生T君が、しっかりと割ってくれた。スイカを2個割った後は、キャンプファイヤーを囲んで、歌合戦だ。Sさんからが、懐かしい「さらばハイセーコー」まで飛び出した。テントの中でもにぎやかに遊ぶ声がしていたが、21時30分頃には、全員眠りにつく。

★8月24日
 今日は、やはり雨で明けた。

 みんなで朝食を作って食べる。朝食は、おじや、パン、焼きおにぎり、スクランブルエッグ、ウインナー、サラダなどだ。できるだけ残さないように、腹が大きく膨らむまで食べる。

 後片づけの後、全員で記念写真を撮る。本来は、キャンプ場から奥多摩の畔を歩き、麦山の浮き橋を渡って、小河内神社まで歩く予定だったが、あいにくの雨のため、帰りも送迎バスと自家用車で送っていただく。車を出していただいたHさんとAさんに感謝です。

 今回のキャンプも多くの方のご協力で、無事に実施することができました。ご協力に深く感謝申し上げます。

記:網干

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