浅間嶺山行報告
NO.
日付
山名
参加者
会員 障害者
7名
健常者
13名
1
平成21年2月1日 浅間嶺 合計 21名 会員外
(賛助員含む)
障害者
0名
健常者
1名
  コースタイム:小岩(10:20)…浅間嶺展望台(12:05-13:00)…人里峠(13:20)…
         数馬分岐(14:30)…浅間尾根登山口バス停(15:10)
天候:
快晴

 武蔵五日市から藤倉行きのバスに乗車し、小岩で下車する。昨日までの雨がうそのように、今日は雲一つないすばらしい天気だ。サポーターが不足気味だったが、みなさんの協力によって、余裕を持って実施することができるようになったことに感謝です。

 小岩から車道を歩き、舗装されていない林道へと続いている。地図とどうも方向が違うように感じたが、Yさんが先に歩いて、確認してくださった。ただ、予定していた登山道は、地崩れのため通れないということなので、そのまま林道を登ることにする。

 林道を登り、予定していた登山道との合流点を過ぎると、尾根に通じる登山道があった。さらに林道を行くこともできたが、稜線に出た方が展望がよいと思い、登山道を登ることにする。幾重にも積み重なった落ち葉が、かさこそと心地よい音を立ててくれる。

 広いところで休憩し、少し登ると休憩所への分岐があった。ここもそのまま登り、尾根に向かう。この道は、歩くところが窪んでいて、少々歩きにくい。尾根に出ると、そこは眩しい陽光に満ちあふれていた。木の間から富士山も見える。

 広く気持ちの良い登山道を歩いて、浅間嶺展望台に到着。南側には富士山や丹沢の山が見え、北側には大岳山や御前山が間近に見える。先客が10人ほどいたが、私たちもここでお昼とする。いつもながらの楽しい会話が弾んでいる。

 看板の前で集合写真を撮り、休憩所に向かう。ここからも大岳山や御前山が立派に見えた。ここで、トイレを済ませ、尾根の北側を巻きながら続く登山道を歩く。登山道には積雪は全くなし。やはり異常な気候なのだと思う。

 コースタイムどおりの時間で人里(へんぼり)峠を過ぎ、一度休憩して歩いていくと、すぐに一本杉に到着した。ここでも休まず、藤倉への分岐やサル石を過ぎたところで、もう一度休憩をとる。時折、南側の展望があり、今日歩いてきたところがよく見えた。三頭山の見えるところもあった。

 休憩したところから少し行くと、数馬分岐だった。ここも順調に下っていく。車道を横切り、さらに登山道を下ると、もう一度車道に出た。この道は、かなり急で、膝の弱い人にはきつい下りだったのではないでしょうか?

 橋を渡って、バスどおりに出る。浅間尾根登山口のバス停で解散とし、真っ直ぐ帰る人と数馬の湯に入る人に別れる。真っ直ぐ帰る人は、予定よりも1本早く帰ることができた。数馬の湯には18人で行ったが、ゆっくり風呂に入り、喉を潤して、当初から予定のバスに乗車して、暗い夜道を武蔵五日市に向かった。

記:網干

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