第10回ミニハイキング(神崎川)報告
NO.
日付
場所
参加者
会員 障害者
2名
健常者
8名
1
平成21年5月16日 神崎川 合計 13名 会員外
(賛助員含む)
障害者
1名
健常者
2名
  コースタイム:秀明大学(10:25)…妙徳寺(10:35-10:45)…妙光寺(10:55-11:00)…
         神崎川の畔(11:30-12:20)…八千代ふるさとステーション(14:00)
天候:
曇り

 今回は、八千代八福神のうち、大黒天の妙徳寺と吉祥天の妙光寺を訪ね、神崎川沿いを歩き、時間に余裕があったため、神崎橋からさらに八千代ふるさとステーションまで歩いた。

 どんよりとした曇り空だったが、暑くもなく寒くもなく、歩くにはほどよい気温だった。秀明大学のバス停から舗装道路を歩き、まずは大黒天を祭る妙徳寺へ、さらに近くの妙光寺を訪れる。

 ここから農道を歩いて、神崎川に出る。農道に出ると、一面に水田が広がる。八千代市に住んでいても、こんな機会がなければ、出会うことのない風景だという声が聞こえる。農道の脇には、クワガタソウのような花がきれいに咲き、シロツメクサなどと共に楽しませてくれる。

 ヒバリの囀る声やオオヨシキリの元気な声を聞きながら、神崎川の畔に出る。今回が初めて参加の4歳のMちゃんは、舗装されていない道路が初めてで怖かったのか、おなかが空いたからなのか、盛んに泣いていた。でも、今回は、最後まで歩き通した。

 よい場所がなかったが、神崎川の畔で昼食にする。Mちゃんは、すっかり泣きやみ、昼食後は元気に笑顔で歩いていた。きっとおなかが空いていたのだろう。

 田んぼの畦にいるキジを見たり、ヒッヒッヒッと上昇し、チャッチャッチャッと下降するセッカが何度も見たりしながら神崎橋に到着。ここで、車で帰るOさんやSさんと別れ、八千代ふるさとステーションに向かう。神崎川から新川の畔を歩き、オオヨシキリの声を聞きながら八千代ふるさとステーションに到着する。ここからさらに村上駅まで歩くYさんと別れ、買い物などをして休憩し、米本団地のバス停に向かった。

記:網干

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