第25回ふれあいハイキング(披露山)報告 |
NO. |
日付 |
場所 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 5名 |
健常者 | 12名 |
1 |
平成22年11月28日 | 披露山 | 合計 19名 | 会員外 (賛助員含む) |
障害者 | 0名 |
健常者 | 2名 |
コースタイム:新逗子駅(9:40)…逗子海岸(9:55)…浪子不動(10:20-10:30)… 披露山(10:50-11:50)…大崎公園(12:15-12:35)… 蘆花記念公園(13:40-14:10)…新逗子駅(14:40) |
天候: 快晴 |
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今日は、すばらしい天気に恵まれた。明け方はやや冷え込んだが、日中はぽかぽか陽気で、横浜市では20度を超えたそうだ。ただ、風が強かった。 新逗子駅に全員集合し、ガイドブックの地図を頼りに、逗子海岸を目指す。川間川を渡ると、海が見えてくる。逗子湾は、強い風の影響で、白波が次から次へと押し寄せている。ウインドサーファーは、この風が何よりも楽しいようだ。波の間をすごいスピードで移動している。 白波を見ながら浜辺を歩く。砂浜から車道に上がり、陸側の歩道を歩いて浪子不動に向かう。海の中に立っている不如帰碑が、浪子不動からよく見える。 ここからは、急な階段を上がって樹林の中の小径になる。ところどころ、ぬかるんでいて、歩きにくい道だった。この付近の木々は、照葉樹が多く紅葉はしていない。 しばらく歩くと、披露山公園に飛び出した。檻に入れられたウズラやクジャクバト、ウサギ、モルモットなどを見ながら展望台に上がる。富士山がうっすらと江ノ島の向こうに見えていた。 時間が少し早いが、ここで昼食とする。サルたちもちょうど、昼食タイムだった。トビにおかずを狙われないように気をつけていたが、ここのトビはまだ警戒心が強く、人のそばまで下りてくることはなかった。 ここから、蘆花記念公園に向かう予定だったが、予定よりも時間が早いので、さらに先の大崎公園に行くことにする。豪邸が建ち並ぶ住宅街を過ぎ、急なコンクリート道を登っていくと、大崎公園だ。リビエラ逗子マリーナのきれいなマンションがよく目立つ。その向こうには、富士山が見えていた。また、お昼を食べた披露山も見えていた。 来た道を引き返し、披露山の駐車場手前で、左側の道を進む。そして、逗子海水浴場に沿った国道134号の歩道を歩いて蘆花記念公園に向かう。渚橋を渡って、少し行くと公園に出る。郷土資料館には入らず、少し歩いてみようと山道の階段を登っていったら、これがなかなかきつい登りだった。登り切って尾根に出たところで引き返してきたが、その先には古墳があったらしい。 蘆花記念公園に寄った後は、富士見橋を渡って新逗子駅に戻った。海の風景を楽しみながら歩いた、あたたかな一日でした。 記:網干 |