第14回ミニハイキング(新川最上流)報告 |
NO. |
日付 |
場所 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 2名 |
健常者 | 7名 |
1 |
平成23年2月27日 | 新川最上流 | 合計 12名 | 会員外 (賛助員含む) |
障害者 | 0名 |
健常者 | 3名 |
コースタイム:もえぎの車庫(10:10)…手繰川(12:00-12:30)…ユーカリが丘駅(13:50) | 天候: 快晴 |
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数日前の天気予報では、曇り後雨だったので、心配していたが、今日はすばらしい天気に恵まれた。 勝田台駅に全員集合し、自己紹介をした後、バスでもえぎの車庫まで行く。ここから歩きはじめるが、羽毛服を2枚も着てきた方がいるので、それでは暑いでしょうとみなさん、少し薄着になる。 すぐに車道から別れ、農道にはいると、広い田んぼが広がる。道の脇には、オオイヌノフグリがたくさん咲き、ホトケノザも咲き始めていた。新川に出ると、対岸では野焼きをしているようだ。釣りをしている人もかなりいる。 新川に沿って、印旛沼方面に歩く。上空では、ヒバリが元気にさえずっている。地面には、ツグミが小走りに歩いては止まって周囲を伺っている。葦原では、オオジュリンやホオジロが動き回っている。対岸にはアオサギが4羽も集まっている。川を泳いでいるのは、オオバンやカイツブリだ。コサギだろうかサギの仲間も飛び、ユリカモメも飛んでいる。一度だけ、チョウゲンポウが通り過ぎていった。 川と反対側の葦原でオオヨシキリのさえずりがしたので、「おかしいな〜。夏鳥なのに、まさか渡りそびれてしまったのだろうか?」と思っていたら、近くでモズを発見。そうか、モズがオオヨシキリのまねをしていたのかと、納得。 足下には、ツクシも顔を出していた。まだ、顔を出したばかりのようだ。もう春が始まっていることを実感する。 どこまでも真っ直ぐに続く新川に沿って歩いているが、手繰川の分岐はもうすぐなので、そこでお昼にしようと思うが、少し疲れた人も出てきたようだ。それでも、もう少し、もう少しとがんばって、手繰川の分岐のベンチのあるところでお昼にする。 お昼の後は、さらに新川に沿って歩く予定だったが、手繰川にカワセミがいるという情報をKさんからいただいたので、急きょ、手繰川に沿って歩き、ユーカリが丘駅に行くことにする。 ここから、上座公園を経由して、ユーカリが丘駅に到着した。途中から予定を変更してしまいましたが、ここからさらに、歩いて勝田台まで帰る人も数人いました。みなさん元気です。午前中は、無風でしたが、午後から風が強くなって、杉花粉に悩まされましたが、最後までお疲れさまでした。 記:網干 |