大高取山山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 0名 |
健常者 | 8名 |
1 |
平成22年11月18日 | 大高取山 | 合計 9名 | 会員外 (賛助員含む) |
障害者 | 0名 |
健常者 | 1名 |
コースタイム:越生駅(9:20)…虚空蔵尊(9:55-10:15)…桂木観音(11:00-11:15)… 大高取山(11:45-12:20)…越生梅林(13:00)…越生駅(13:40) |
天候: 晴れ一時曇り |
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朝5時頃、Nさんから電話があって起こされる。しかし、電話を取る前に切れてしまった。まだ寝ていると判断して、すぐに切ったのだろう。 外を見てみると雨が降っている。すぐにテレビをつけて天気予報を確認する。予報では、これから回復することになっている。それを信じて、今日は決行することにする。 越生駅に着くと、雲が多いものの、ほぼ晴れ上がっている。今日、久しぶりに参加してくれたMさんも加わって、自己紹介をしてから歩きはじめる。 越生は、ゆずの里を標榜するだけあって、ところどころでたわわに実ったゆずを見かける。熟した柿の実には、メジロが集まって、おいしい実を食べている。こちらは、途中にたくさんなっていたイチゴの実を食べる。こんな秋にできるイチゴは、何というイチゴだろうか? なかなかおいしかった。 車道を歩いて虚空蔵尊に行き、階段を上がって本道まで行く。ここは、狛犬ではなく、虎と牛が設置されている。寅年と丑年に、ご開帳されるらしい。 虚空蔵尊から先は車が入れないようにゲートが設置されている。しかし、登っていくと再び車道に出る。途中、たくさん実ったゆずに見とれながら歩いていると、道路脇に売られていたので、一袋買うことにする。 歩きやすい広い道を登っていくと、視界の良いところにでた。もう少し先の桂木観音で休憩することにする。観音に上がる階段はかなり急だった。久しぶりに参加したMさんは、体長が思わしくなく、ここから帰るとのこと。残念だが、ここまででも久しぶりに一緒に歩けて良かった。 桂木観音からは登山道を登って山頂を目指す。途中、間伐材で作ったようなベンチがあったが、そのまま山頂に行って、昼食とする。植林帯の中で展望はなく、日当たりも良くないが、温かくして休憩する。こんな日は、カップラーメンが温かくておいしく感じる。Kさんからいただいたパイナップルも最高だった。 ここから、予定では西山高取に行くのだが、間違って引き返さずにそのまま進んでしまった。どうも、昭文社の地図の白丸が山頂だと勘違いしてしまったようだ。引き返すのも疲れるので、そのまま行くことにする。 自然休養村への分岐を過ぎて、さらに行くと、越生梅林の手前の車道に出る。この付近の民家の風景はなかなかすばらしい。 車道に出てからは、梅林の入口を通り過ぎ、そのまま越生駅まで歩いた。予定より、少し早く駅に着き、八高線で帰るNさんと別れ、我々は東武線で帰宅の途についた。 記:網干 |