仙元山(忘年)山行報告 |
NO. |
日付 |
山名 |
参加者 |
会員 | 障害者 | 7名 |
健常者 | 15名 |
1 |
平成22年12月19日 | 仙元山 | 合計 22名 | 会員外 (賛助員含む) |
障害者 | 0名 |
健常者 | 0名 |
コースタイム:葉山教会(11:25)…仙元山(11:40-12:35)…葉山町役場入口交差点 (13:45)…一色海岸(14:15-14:40)…葉山バス停(15:25) |
天候: 晴れ一時曇り |
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朝の東京は雲が広がっていたが、新逗子駅に着く頃には、すっかり晴れ上がっていた。 新逗子駅の1番乗り場でバスを待つ。下りるバス停は、風見橋(かざみばし)だとばかり思っていたが、風早橋(かざはやばし)が本来のバス停だった。風見橋というバス停はありません。 下りたところは狭いため、広いところまで行って、自己紹介をすることにする。しかし、なかなか良い場所がなく、急なコンクリート道路を登って、たどり着いた葉山教会の駐車場で行うことにする。 教会からは山道となる。そして、一登りで、仙元山の山頂に到着した。山頂からは、富士山とその両隣に箱根と丹沢の山々がうっすらと見えている。江ノ島と相模湾の向こうに広がる太平洋もよく見える。江ノ島の手前には、多くのヨットが帆を立てている。 ここで昼食を取った後は、階段の多いアップダウンの道を歩く。今回、最も標高の高い198mのピーク手前への登りは、傾斜が急で長い階段が立ちはだかっていた。そこを登り切ったところで、少し休憩して、ピークには寄らず、トラバース気味に進む道を行く。 右下には、クリーンセンターの煙突が見える。そして、分岐に出会う。今回は、葉山に下る道を行くが、ここを左に折れると、双児山などに続く道で、三浦アルプスと呼ばれているようだ。 こちらは、右に折れて、そのまま尾根を歩く。尾根から外れ、道なりに下りていくと、舗装道路にでた。ツバキやスイセンなどの花がきれいに咲いている。 ここから、葉山町役場入口の交差点に出て、そこを左に折れて、葉山御用邸に向かう。御用邸の前を通り過ぎ、しおさい公園に行くが、ここは入場料が300円も必要なので、入場は止め、隣の道を通って海岸に出る。ここが一色海岸だ。日の入りにはまだ早いが、海岸線近い空は、赤みを帯びてきている。浜辺に下りる階段で話しに花を咲かせる人たちや、浜辺で波と戯れる人たちなど、思い思いに休憩する。 このあとは、一色海岸のバス停から逗子駅に戻る予定だったが、御用邸の裏の砂浜を歩いてから帰ることにする。 少し歩いていくと、ボートでタコを捕った人たちがいて、タコを見せてもらったり、さわらせてもらったりした。そこから赤い欄干の橋を渡って、葉山公園に行く。そこから葉山のバス停に行き、バスで逗子駅に戻った。忘年会に出ない3人の方は、歩いて新逗子駅に向かった。 ちょうど良い時間となり、少し早めに忘年会の会場に到着する。山に参加できないけど、忘年会だけはぜひ参加したいというMさんも合流して、Kさんの乾杯の音頭で忘年会が始まった。 今年も、多くのみなさまのご協力のおかげで、無事に事業を終えることができましたことを深く感謝申しあげます。 記:網干 |