大平山山行報告
実施日 山名 参加者 会員 障害者 1名 健常者 6名
平成24年6月13日 大平山 合計 10名 会員外 障害者 1名 健常者 2名
コースタイム:国学院前バス停(9:40)…大平山神社(10:15-10:35)…大平山(10:50-11:05)…
        謙信平(11:40-12:20)…大中寺(12:50-13:05)…新大平下駅(14:05)
天気:曇り

 今回は、お試し参加の方が3人もいて、とても新鮮だった。

 雨天の心配をしていたが、天気予報が次第に良くなり、当日は時折日が差すまずまずの天気だった。

 栃木駅からバスで国学院前まで行き、そこからアジサイ坂に向かう。アジサイがしっかりと咲いているところもあり、期待が高まる。しかし、アジサイ坂は余り咲いていなかった。満開になるのはmだ1週間以上先だろう。

 アジサイ坂は、1000段の階段があるという。まずは緩い階段から始まり、途中から急になる。急な階段を登ると随神門に着くが、ここからまだ急な階段が続く。帰りに数えたら、最後の階段が300段ほどだった。

 

 大平山神社に着き、展望台から栃木市の町を眺める。雲が厚いが視界は良好だった。ここから不揃いな階段を登り、山頂を目指す。傾斜が落ち、奥宮の祠を過ぎて、さらに行くと、山頂に飛び出した。展望がなく、予定よりかなり早く着いたので、お昼は謙信平で取ることにして、早々に下山にかかる。

 

 大平山神社まで戻り、登ってきた階段を随神門まで戻り、車道を歩いて謙信平に到着する。ここからの眺めは、水を張られた水田が海のように見え、里山が島のように見えることから、陸の松島と呼ばれるそうだ。そう思って見れば、確かにそう見える。陸の松島を見ながらここで昼食タイムにする。山本有三さんの碑があったが、栃木市出身だったそうだ。

 

 ここから広い道で大中寺まで行くのかと思ったら、とてもすべりやすい登山道で、一番の難所だった。初参加のMさんのサポートをSさんがしっかりとしてくださり、とても助かりました。

 

 大中寺のアジサイを楽しみ、車道歩きから里山歩きになり、最後は迷路のような小径を通って新大平下駅に到着した。予定よりも速い電車に乗ることができ、浅草へと向かった。

                                                                 記:網干

 

《参加者の感想》 感謝の言葉などは省略させていただいています。

 

 東武浅草駅で購入した回数券が誤って土休日用であった為、自動改札を通過出来ないというハプニングがあったが、平日用に買い直して無事予定の電車に乗車。やれやれ。栃木の天気は、強い日差しもなく、曇りがちで山登りにうってつけ。
 大平山神社の長い石段を息を切らせ、汗かきながらやっと登りきり神社に到着。
その後は大平山頂上から眺望のよい謙信平へと木々の緑濃く、野鳥のさえずりが聞こえる山道を自然に包まれて歩く。昼食後の下り道は湿った滑りやすい道であった為、転んで足など傷めないよう慎重に下り、予定より早く新大平下駅に到着。梅雨時期にもかかわらず雨にも遭わず、まずまずの山行でした。

                                                              記:A.Sさん

 

新越谷から合流。梅雨に入ってしまいましたが、大平山はまずまずのお天気。歩くのには調度良かったと思います。いつもの山は2~3人ぐらいですが、今回はたくさんの方達と登ることが出来ました。スタートから和気あいあいとゆっくりお話ししながら、長い石段をいつのまにかおわり、神社にお参りをして眺望のない山頂に。その後眺望のある謙信平、帰りは緑の中下、湿って滑りやすい下山道となりましたが、それぞれ気を付け下山途中かわいいお花にもであい予定より早く駅に着くことが出来ました。

                                                         記:C.Kさん(会員外)