実施日 | 場所 | 参加者 | 会員 | 障害者 | 3名 | 健常者 | 10名 |
平成26年10月19日 | 六国見山 | 合計 13名 | 会員外 | 障害者 | 0名 | 健常者 | 0名 |
コースタイム:北鎌倉(10:10発)…踏切(10:15)…森林公園入口(11:20-11:35)…展望台到着 (1145-12:30)…明月院(13:35)…北鎌倉駅手前の分岐(13:45)1次解散 …建長寺(14:30-15:15)…鶴岡八幡宮(15:40)…鎌倉駅(16:00) |
天気:快晴 | ||||||
今日は、円覚寺裏山にあたる六国見山である。 全員北鎌倉駅10時集合にし、早めに行ってホームで待っていたらなつかしいHさんとSさんに会いびっくり偶然ねと思ったらアルプの山行に参加するために来たんだよと言われ、うれしい予定外です。 駅の周りは、さすが鎌倉かなりの混雑でそうそうとトイレと声出しを済ませ、10時半に駅を出発。横須賀線を左に見ながら大船方面に向かって歩き出した。下見をしていたし、写真もとっていたし、まちがいないだろうと写っていた順番に進んでいったつもりでした。 昔この奥にある中華料理店にいく為に掘ったと言われるちょっと場違いなピンク色の入口を持つトンネルを抜け左に曲がると踏切がある。これは、通称権平踏切といってその昔権平さんが住んでいたためにその名がついたそうである。線路からはずれて住宅街を抜けていよいよ山に近づいて行くようになるのだが、どうも下見の時に歩いたはずの切り道しや小学校が出てこない。様子がおかしいと気付いたが、大船のSさんや良くこの辺を歩いているHさん・Sさんなどが、大丈夫このまま行っても着きますよと流石、地元人、半信半疑ながら森林公園入口にたどりついた。 下見の時とは、ちがう入口では、あるが、いよいよ山道。この入口は、直登なので早く頂上についてしまう。その前に休憩する事にした。30分の間に昼食と思われるほどの秋の味覚を堪能し、登りはじめて汗をかくほどでもなく10分ほどで展望台に到着。時間は、11時40分。 展望台に立つと遠く横浜の海やみなとみらいの高い建物が見え左に三浦半島がかすんで見えていた。時には、富士山が見える事があるという。Mさんが、お湯を沸かして自慢のコーヒーをみなさんにふるまってくれ、マタマタ枝豆やくだもの・ゆで落花生・漬物などなどが出てきて持参したお弁当までたどり着けないほどである。 おやつをあれほど食べたはずなのにおしゃべりと笑う事は、かなりのカロリーを消費するものらしい。食事をゆっくり済ませ集合写真を撮りいよいよ下山。サポートは、コロコロ替ってもらい、今回は、全員がそれぞれに合った状況でサポート経験してもらった。それがとっても良かったと視障者のHさんからの感想である。
下山は、順調に1時間程で明月院の前に出た。ほどなく北鎌倉の駅に到着する。だがまだ時間は、13時半。今日の予定は、クリアしたので、歩き足りないという皆さんにリーダーから提案し、一度解散してここから建長寺や鶴岡八幡宮をみながら鎌倉まで歩くことにした。Sさんは、寺巡りは、何度も行っているのでここからバスで帰ることにします。ということでSさんとは、ここでお別れです。 その後ゆるきゃら軍団は、建長寺で1000年の歴史に触れ八幡宮で倒れた銀杏の木の芽が出てきた生命力に感心し、鎌倉駅へと向かいました。これから山道を歩いてきた時間よりも長い反省の時間の幕開けです。まずは、お疲れ様でした。楽しい時間を過ごさせてもらってありがとうございました。又、どこかの山でお会いしましょう
記:中村(浩) |
第38回ふれあいハイキング(六国見山)報告