実施日 | 山名 | 参加者 | 会員 | 障害者 | 2名 | 健常者 | 8名 |
平成27年1月25日 | 宝登山 | 合計 10名 | 会員外 | 障害者 | 0名 | 健常者 | 0名 |
コースタイム:長瀞駅(10:40)…宝登山(蝋梅園)(12:15-13:00)…小鳥峠(13:25)… 野上峠(13:40-13:50)…天狗山分岐(14:15)…野上駅15:05 |
天気:晴れ |
||||||
今日は蝋梅香る、宝登山へ向かう。リーダーは参加者の方が集まる池袋駅南口で集合しないければならないのだが、事務局のAさんがいらっしゃるということで現地集合にしてもらった。
9:19には長瀞駅に着いたが、Aさんからのメールで電車が遅れているとのこと。みなさんと長瀞で会えたのは10:20。待ちになっていた孫たちは大喜び。自己紹介をしてスタート。子供たちはアルプ山行は今年は2回目。歩き慣れしてるから今日も元気で足取りも軽い。
宝登山神社の大きな鳥居を左手にまわり、宝登山登山口の標識をみて、林道をのんびりと歩く。ショートカットできる道があるのだが、先に行ってる方がいたので見失ってはいけないと、そのまままともな林道をあるいて蝋梅園についた。このショートカット、以前は目印なんかなかったけど、登山者がどこでも歩いてしまうからつけたのかなと思う。高い木もなくて見通しがよくなっていて、以前より山頂が近くに感じた。
蝋梅園ではロープウェイで来た人がたくさんいて、蝋梅を見上げてめでている。おじいさんとおばあさんが日向ぼっこしていて、微笑ましかった。ちょうどお昼時、思い思いに昼食を楽しんでいる。わたしたちも蝋梅の向こうに秩父の山々がみえる場所に座って昼食タイム。仲間と食べる昼食は格別に美味しい。
蝋梅の下で写真を撮ろうという提案で綺麗な蝋梅の下で1+1はニー。パシャ。体がちょっと冷えてきたかな~と思ったところで長瀞アルプス、野上駅という案内板をみて、出発。いきなり急な階段の下り。転ばないように注意しながら歩く。道は雪解けなのかぐちゃぐちゃして歩きにくい。靴に土がついてだんだん重くなる。野上峠で一休み。冬の里山歩きは枝が落ちて見通しもよく、個人的にはこういう山行は心が落ち着く。
先頭は小学三年生のK。リーダーのわたしを無視してどんどん歩いていく。Kはこれが桜の木だよとかいっている。それを後ろで聞いていたAさんは「くるみちゃんのほうがよく知っているではないですか」といっている。わたしは、そうそうと言いながら気にしないでKのあとを追いかける。YはというとNさんとしっかり手をつないで歩いている。一段ずつ数を数えながら歩いている。長瀞アルプス入口の休憩所があり、そこにはロープでつながったブランコがある。Yが早速ブランコに乗っている。こういう場面ではKより素早い。
野上駅を目指す途中、人家の前でAさんの足が止まる。ジョウビタキのオスがいるという。わたしはなかなか見つけられないが、子どもたちはすぐに見つけている。きっと心にくもりがないのだろう。
予定より1時間ほど早く野上駅に着いた。羽生行の電車が5分でくるという。御花畑へ行く電車はそのあとにくるという。さよならの挨拶もそこそこに電車に乗り込んだ。
初めてのリーダーという役割で臨みましたが、自己採点は・・・。皆さんにいろんなことを教わることができた山行でした。リーダーの先輩、孫たちの応援もあり、無事に終えることができました。皆様のご協力に感謝します。ありがとうございました。
記:柏樹 |
宝登山山行報告