実施日 | 山名 | 参加者 | 会員 | 障害者 | 5名 | 健常者 | 6名 |
平成29年5月21日 | 高水三山 | 合計 13名 | 会員外 | 障害者 | 0名 | 健常者 | 2名 |
コースタイム:軍畑駅(9:20)…高水山(11:40-12:15)…岩茸石山(12:50-13:00)… 惣岳山(14:00-14:10)…御岳駅(16:40) |
天気:快晴 | ||||||
今日は、好天で夏のような気温になるらしい。朝はまだ少し肌寒く、半袖では少し寒かったが、軍畑の駅に着く頃には、気温も上がっていた。半袖になって車道を歩く。
平滑川には魚が泳ぎ、カワトンボが舞う。高源寺の横の道路を上っていく。堰堤の乗越は急な階段だ。この暑さでは答える。堰堤を過ぎたところから登山道へと入っていく。
木陰のところは良いが、樹林が切れると直射日光が降り注ぐ。とても暑く、ばてる人が出ないか心配だ。尾根に上がったところで休憩する。尾根は風が通り心地よい。
尾根をトラバースするようになるとまた風が止む。しかし、時折吹き抜ける風が疲れを癒やしてくれる。針葉樹林帯は薄暗く、楽しくないが、林の向こうに見える緑の木々が美しい。そんな光景を楽しみながら登っていく。
尾根をやや巻き気味に歩くと高水山山頂直下の常福院に出る。そのまま山頂へと登っていく。高水山山頂は展望がないが、ここで昼食タイムとする。周囲の緑が美しい。
高水山からはやや急な尾根を下る。その後は歩きやすい平坦な道となる。ヤマツツジが咲き、北部の展望が良いところもある。さらに歩き、登っていくと、樹林が切れているところが見えてくる。そこが岩茸石山の山頂だ。
岩茸石山は、展望の良い山頂だ。近くに棒ノ折山が見え、左奥には川苔山が見えている。この展望を楽しみにしていた人たちだろう。山頂では大勢の人たちが休憩中だ。
岩茸石山からの下りもなかなか急だ。岩の箇所もあり、注意して下る。この頃から前と後ろの開きが大きくなってくる。時々、後ろの人たちが追いつくのを待つ。暑さと久しぶりの登山などで、かなり疲れてきたのだろう。それでも、がんばって次のピーク、惣岳山を目指す。惣岳山の登りにも岩場がある。
惣岳山の山頂は展望はない。少し休憩して下山にかかる。御岳駅までは長い下りが続く。Y君は元気に下っている。ようやく下の方に家が大きく見えるようになってきた。登山道を終えたところで、後ろのグループを迎えに行く。少し遅れていたが、すぐに追いつき、一緒に下ってくる。
そこから御岳駅はすぐそこだ。踏切を渡り、駅に向かう。予定より少し遅れたが、新宿まで直行するホリデー快速が良いだろうということで、ひと電車見送って、次のホリデー快速で新宿に向かった。 記:網干 |
高水三山山行報告