ふれあいハイキング(高麗の里)報告
実施日 場所 参加者 会員 障害者 2名 健常者 4名
2022年5月29日 高麗の里 合計 6名 会員外 障害者 0名 健常者 0名
コースタイム:高麗駅(9:40)…高麗村石器時代住居跡(9:50)…聖天院(11:00-11:30)…
        高麗神社(11:40-12:10)…出世橋河原(12:30-13:00)…野々宮神社(13:25)
        …巾着田(14:15-14:35)…高麗駅(15:30)
天気:晴

 アルプ再開3回目は高麗の里ハイキング。予報通り終日真夏日の強い日差しの中歩きました。

 高麗駅で久々の再会を皆喜びました。まず、石器時代遺跡見学。規模は小さいですが住居跡が見られます。何故彼等はこの地を選んだのか?古の人々に思いを馳せます。
 その後、高麗川沿いに歩き、日和田山登山口駐車場にある登山家田部井淳子さんのプレートへ。この山はアルプでも馴染みがありますので、田部井さんがここでトレーニングしていたと言う事を誇らしく感じます。プレートには「日和田山からエベレストまで」の言葉が刻んでありました。

 次に聖天院へ。高句麗より渡来した高麗王若光の菩提寺です。境内は綺麗に維持管理されており、またここからは高麗の街を一望する事が出来ました。

 そこから五分ほど歩き高麗神社を参拝。境内には多くの日韓の政治家が植樹してあり、朝鮮半島との繋がりを感じました。ここ迄で予定時間を大分過ぎてしまい昼近くに。コロナ禍で今は境内の休憩所で昼食はとれません。高麗神社を後にし、出世橋を渡っている時下の高麗川の河原から子供達の遊ぶ声が。Fさんの提案でこの場所で食事に。脚はかなり疲れていましたが、お腹を満たし皆頑張って巾着田まで歩きます。途中、野々宮神社に寄り、ドレミファ橋を渡りようやく巾着田へ。ここから日和田山の鳥居が良く見えました。少し休憩後、高麗駅まで戻りました。

 今回は道沿いの家庭の花々が美しかったのが印象的でした。また、彼岸花が無い季節の巾着田も緑が多く、川遊びも出来、魅力的な場所だと感じました。皆様暑い中お疲れ様でした。
                                                             記:M.Sさん