浅間嶺山行報告
実施日 山名 参加者 会員 障害者 2名 健常者 2名
令和5年2月5日 浅間嶺 合計 4名 会員外 障害者 0名 健常者 0名
コースタイム:上川乗(9:50)…登山口(9:55)…展望台(11:40-12:00)…峠の茶屋(13:00)
        …払沢の滝入口(13:50)
天気:快晴

 朝から青空が広がる快晴の天気となった。武蔵五日市駅前のバス停では登山客が多く並び、数馬 行きの臨時バスに乗り込んだ。
 上川乗のバス停で降り、各自準備運動して出発した。行きは緩やかな上りコースとなっていて、登 りやすい道であった。途中、左手には木々の合間から三頭山が見えた。
 稜線に出ると広場になっていて、少しぬかるんだ場所もあるが雪はほとんどなかった。ここより展望 の良い近くの展望台へ向かった。展望台では見晴らしが良く、真正面に御前山や大岳山を見なが ら、ベンチで昼休憩した。御前山の反対側は奥多摩方面だが、Fさんが次は奥多摩方面から登る コースで登ってみたい話をするなど山談義で盛り上がった。
 広い稜線を少し歩いて、払沢の滝を目指して下山を開始した。日当たりの悪い場所では日中でも 霜柱が残っていて、道がゴリゴリしていた。途中、山の斜面が広く伐採されている所があり、何もさえ ぎる物がないため道を踏み外すと危ない箇所もあったが、慎重に通過した。
 下りは沢沿いを下り、蕎麦処だった古民家を越えて峠の茶屋付近で小休憩とした。ここからは舗装 された道路と登山道を歩きながら、払沢の滝入口付近に到着した。帰りのバスの時間まで約1時間 時間があったので、予定通り払沢の滝に立ち寄った。滝は50%程度氷結した状態で中央の水が流 れ落ちていた。滝壺の表面は固まったままで、F夫妻が興味深く手で触っていた。今回は雪道の心配 もなく、小春日和の天気でのんびりとした山行となった
                                                               記:加登